1章 さあプログラミングをはじめよう
こんにちは。ビンゴ中西です。
ここでは、プログラミングは初めてという方を対象に、Perlというプログラミング言語を使って
プログラムの楽しさを知ってもらおうと思います。
Yahoo! だって Googleだって、 はてなだって、みんなプログラムがあるから見れるんだね。
このページを見ているソフト(ブラウザというよ)もプログラムでできているんだよ。
print 'Hello World!';
さあ、上の1行をエディタっていうのを使って打ってみて。
それを実行すると
Hello World!
と表示されたね!!! おめでとう大成功です。
ここで、「エディタ」とか「実行する」という聞き慣れない単語が出てきたと思います。
基本的に、プログラムは、「エディタ」と呼ばれるソフトを使って書いていきます。
「実行する」とはプログラムを動かすことです。
僕が、初めてプログラムをやったときは、
http://www7.big.or.jp/~jawa/index.shtml
http://www7.big.or.jp/~jawa/tips/editor.html
ここのページなんかを参考にしながら色々やってみました。
もうエディタが何かもさっぱりわからないし、Perlをどうやって実行していいかもわからない。
1週間ぐらいかかって実行できた記憶があります。
ああ、そういえば、「Word」っていうソフトで文字を打ったことあるよ! と思って、
「Word」を使ってプログラムを書いてはいけません。
プログラムというのは、上記のように文字をコンピュータが解釈して「なにかを起こしてくれる」ものなのですが、「Word」で書いた文章は、「Word」が読み込むためにあります。これは、どういうことかというと、「Word」で書かれたもの(ファイル)は、「Word」だけが理解できる情報を持っています。
これに対して、「エディタ」と呼ばれる部類のものは、そういった余計な情報は付けません。
ですから、僕らが打った情報だけをそのまま保持してくれる「エディタ」がプログラミングには、必要なのです。
また、Perlのインストールについてですが、Windowsの方は、
http://www.tryhp.net/homeserver04.htm
などが参考になると思います。
現状では、
http://www.activestate.com/store/productdetail.aspx?prdGuid=81fbce82-6bd5-49bc-a915-08d58c2648ca
からたどってダウンロードできるようです。
皆さんもいろいろ検索してなんとかPerlを実行できるようにしてみてください。
以降は、
-
- 文
- 変数
- 演算
- if
- 配列
- for(繰り返し)
- 文字列
- コンテキスト
- 関数
- ハッシュ
- 課題的な何か
- リファレンス(初めてにはむずかしいのでやらないかも)
といったことを書いていけたらいいかなと思います。
※この記事の日付は10月1日になっていますが、1日1エントリー(記事)の形で表示したいため、日付をいじってあります。本当は12月に書かれています。1日のうちに複数エントリー(記事)を書いても、日にち単位でエントリーを分けたかったためです。